1/30茨城新聞に笠間市情報交換会の様子が掲載されました。
新たな働き方として子連れ出勤への理解を深めようと、笠間市主催の事業者向けの情報交換会が開催された。
市は昨年10月、女性活躍のための多様な働き方を促そうと、授乳服メーカー「モーハウス」を母体とするNPO法人「子連れスタイル推進協会」と提携し、「子連れ出勤モデル事業」をスタートさせた。
講師は、帯同型、社内保育型、在宅型など子連れ出勤の形態別にメリットを紹介し、それらを組み合わせて成功している事例を発表。一方、経営の観点から「最終的には人材の流出防止にもつながり、企業のイメージアップの側面も持ち合わせている」と指摘した。
子連れ出勤導入のためには、「出勤をする側」「受け入れる側」「取り巻く社会」の3者が、共通のルールをきちんと認識することが重要と訴えた。