子育てカフェオトナエン『季節の絵本読み聞かせとおしゃべり会』開催しました!
つくば市(モーハウスつくばショップ内イベントスペース)で行っている
『季節の絵本読み聞かせとおしゃべり会』。
昨日までの数日は半袖で十分過ごせるほどの夏日だったのが、一転。冷たい雨が降る一日となったつくば。
気温差が大きいときです。皆さまもお体ご自愛くださいませ。
さてさて、今回は、安心して多くの方にご参加いただけるよう、1時間ずつ、2回行いました。
お足元がたいへんな日にもかかわらず、ご初参加ママさん、リピーターさんが
遠方からも来てくださいました!
ゲストは子育てメディアカフェの安田歩さん。本日もたくさんの絵本をご用意いただきました。
さらに、新聞紙でできたバッグも!!!かっこいい!新聞紙を手に取ることが少なくなった方も多いのではないでしょうか。私もそのひとり、新聞を読んでみるきっかけにもなりそうです。
びっしりならぶ絵本に目を奪われるのは赤ちゃんだけでなく、オトナも。
新しい本、懐かしい本。
子どもとのコミュニケーションツールとなる絵本ではありますが、
どんな絵本を選んでいいか、どのタイミングでとりいれるのか、ピンとこないことも。
そんな気持ちに、安田さんがご自身の3人の子育て体験をもとに
わかりやすく毎日の暮らしに絵本を役立たせるコツを教えてくれます。
「食事と同じように、バランスよく読む」という言葉が印象的でした。
私が絵本を選ぶと、ものすっごくかたよります。
かこさとしかこさとしかこさとしかこさとし、安野光雅安野光雅安野光雅安野光雅、馬場のぼる馬場のぼる馬場のぼる馬場のぼる馬場のぼる、あまんきみこあまんきみこあまんきみこ。
娘が選ぶとこれもまた。
いもとようこいもとようこいもとようこいもとようこ。
といったふう。
そんなときに、「こんなセレクトはどう?」と数冊をおすすめいただくと、普段手にしないジャンルで戸惑うも(たとえば昆虫とか。内心、「うお」となります。)ページをめくるとパァーーと世界が広がるのを感じるのです。
それは、知っているようで全く知らない世界。
そして、それにつながる本を探し始めます。子どもは図鑑、わたしは生物にまつわるエッセイといったふう。いままで「ママぁー!!虫がぁ!!」「ママもむり!ペッとはらって!!」とぎゃあぎゃあしていたのが、「ママぁー!虫がぁ、あ?なんか見たことある」「へー、そんな季節か(それでも焦点は合わせない)」という会話に。
ぜひ、多くの方にこの感覚を味わっていただきた~~~~い!!!です。次回のオトナエンもまたご案内いたしますので、ご都合つかれましたら、どうぞご参加くださいね。
参加いただいた皆さま、子育てメディアカフェの安田さん、本日も楽しい時間をありがとうございました!
安田さんのHPはこちら
↓
https://five-for-earth.com/