災害時、配慮が行き届きにくい、乳幼児とお母さんへの適切な支援の在り方など 「母子に本当に必要な支援とはなにか」を伝えるセミナーなどを開催しています。
小児科医の先生から母乳と粉や液体ミルクの栄養や衛生状況についての講演や 防災専門家から実体験を含めた、母子避難と災害に備えた日常の暮らし方のコツについての講演など
行政や企業、お住まいの地域によって、環境や状況は様々です。 よくお話をお聞きし、各自治体や企業さんの状況に合わせた災害時の母子支援をお伝えする講座を、 ご希望に合わせて開催いたします。
「母子支援防災シンポジウム~乳幼児支援のための備蓄と液体ミルクのあり方~」
■日時:2019年6月25日(火) ■場所:東京大学 山上会館
■登壇者: ・小児科医 / 新生児科医 (東京北医療センター / 川口市立医療センター) 奥 起久子 ・フィンランド大使館広報部 プロジェクトコーディネーター 堀内 都喜子 ・アウトドア防災ガイド / 女性防災ネットワーク・東京 呼びかけ人/リスク対策.com 名誉顧問 / FM西東京 防災番組 パーソナリティ あんどう りす ・茨城県 境町長 橋本 正裕
・開会挨拶 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 岩城 麻子 ・コーディネーター 子連れスタイル推進協会 代表理事 光畑 由佳
総勢130名ほどの行政の防災担当者や医療従事者などが集まり、 正しい液体ミルクの活用方法を含めた、災害時の乳幼児を抱える母親への支援のあり方を議論しました。