2025年11月9 (日) 今年もウィメンズプラザフォーラムに参加します
母乳育児は、赤ちゃん守る最強防災
~かぞくで備えよう!専門家から学ぶ日常のヒント
2025年11月9 (日)13時~15時
東京都渋谷区青山ウィメンズプラザ
自然災害は、いまや複合的に広がり甚大な「複合災害」となり私たちの生活を脅かしています。
そんな時代の子育てに大切なのが「フェイズフリー」という生活のデザイン。 身のまわりにあるモノやサービスを、日常時はもちろん、災害にも役立つようにする考え方です。 モーハウスの授乳服によるステージショーや試着会にくわえて、産前産後特化型の整体師によるエクササイズや防災に役立つ冊子のプレゼントなど、参加者が楽しみ語り合い、つながる場です!
◆ シンポジウム登壇者(敬称略)
秋元義弘/東北厚生局岩手事務所 指導医療官、医師
「見過ごされた「日常」と「尊厳」の回復
~授乳服、リップ、マンガが救った母と女性、若者たちの心 /東日本大震災からの報告」

渡辺実(防災・危機管理ジャーナリスト)
「私たちの想定をこえる複合災害の時代を生きる ~災害・危機管理ジャーナリストの立場から見る母子の防災」

奥起久子(新生児科医 国際認定ラクテーションコンサルタント)
「いまこそ、防災と母乳育児を」

◆ シンポジウムMC
三宅はつえ(REBORN/NPO法人子連れスタイル推進協会副代表)
早川大(災害支援団体 bousaring代表 株式会社kipuka代表)


◆ 授乳ショー
MC/竹中恭子(母乳110番代表)・鈴木智子(母乳110番)ほか

〜〜◆◆出演者募集中!◆◆〜〜~~~~~~~~
母乳育児継続中のママと赤ちゃんのペアを募集中!
ステージで防災時に使える授乳用の服を着て実際に授乳していただきます。
赤ちゃんとの思い出に! お申込みは himaru@mo-house.net
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◆ 妊産婦さんを数多くてがける整体師さんの「会場みんなでリフレックスタイム!」

尾崎 宏美(産前産後特化型整体師 Hiro整体院院長)
◆ 総合司会
光畑由佳(NPO法人子連れスタイル推進協会代表 モーハウス代表) 新井昌世(NPO法人子連れスタイル推進協会理事)
◆ 日時:11月9日(日)13:00開演(12:30開場)〜15:00終演
◆ 会場:東京ウィメンズプラザ 大ホール
(東京都渋谷区神宮前5丁目53−67)
◆ 参加費:無料
◆ 特典:プレママ&お子さま連れで参加された方に「赤ちゃん連れ 災害時の授乳まるわかりBOOK」(母乳110番・定価500円)をプレゼント!

災害時の電気やガスが使えないときの工夫、目立たない母乳の授乳や早く避難する方法、親子の心のケアなどをまとめた小冊子
モーハウス防災授乳Tシャツが「フェイズフリーアワード2025 事業部門 入選商品に!」

フェイズフリーアワード2025
https://aw.phasefree.net/entry_work/pfaw2025b125/
防災における「フェーズフリー」とは、ふだん身のまわりにあるモノやサービスを「日常時」と「非常時」というフェーズ(社会の状態)からフリーにして、いつもともしもに関わらず生活の質を向上させ、私たちの生活や命を守ってくれるものにしようという新しい考え方です。
モーハウスの授乳服のいちばんの特長は、周囲に気づかれず素早く母乳を乳児に与えられること。日常生活では、授乳のたびに授乳室を探す必要がなく、子どもが空腹や不安で泣き出すことが減るため、乳児連れの行動の自由度が高まり、外出や交流の機会が増えることが調査で確認されています。子育て中の我慢をなくし、子育てのQOLを高めることで多くの方から支持をいただきました。
そして災害備蓄品としても活用できるよう、しわにならず燃えづらい素材、フリーサイズ設計とした「モーハウス防災授乳Tシャツ」を開発。避難所に授乳室などの環境が整わなくても、家族のそばで安全・安心に授乳することができます。周囲に気づかれず、母親が一人にならずに済むため性被害のリスクも軽減されます。また子どもが泣くことで周囲への迷惑を恐れ、母子が避難所に居づらいという地域課題があるますが、要配慮者支援のためのソリューションとしても期待できます。
【交流】
これまで、ウィメンズプラザフォーラムでは、いいお産の日in青山、授乳ファッションショー、全日本おっぱいサミットと、さまざまな形で、公共の場での授乳、密室育児、防災などを題材に、出産・母乳・子育ての形を社会に問いかけてきました。
今年も、現役の子育て世代はもちろん、今まさに産後支援等の活動をされている当事者、目指している若手、そしてそれを支えるレジェンド世代。さらに防災に関して取り組む方々との楽しい交流を行います。
【本イベントのルーツ】
1994年、11月3日を「いいお産の日」と名付けてスタートしたいいお産の日は、その後全国各地に波及したムーブメントとなりました。
この活動は、女性自身の手に出産や子育てを取り戻し、主体的なお産や母乳育児をしようという活動でした。今回のイベントの起源は、この「いいお産の日」にあり、なお、本イベント発起人の二人(三宅、光畑)は、東京でのいいお産の日だけでなく、活動拠点のある茨城でも複数の「いいお産の日」を立ち上げ10年以上にわたり運営してきました。
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◆東京都「東京ウィメンズプラザフォーラム」参加事業
◆主催:東京都・NPO 法人子連れスタイル推進協会 ◆後援:日本助産師学会
◆協力:モーハウス、子連れスタイル推進協会、母乳110番、ライターズネットワーク、ベビカム、Femtech Japan、縁ジョイ防災
◆発起人:光畑由佳 三宅はつえ
◆実行委員会:青山佳澄、 あんどうりす、奥起久子、 佐藤鼓子、 早川大、日丸邦彦、 光畑由佳、三宅はつえ(敬称略)